検査結果
後日、初診の血液検査の結果を
聞きに行きました。
いつものようにLH(黄体化ホルモン)や
FSH(卵胞刺激ホルモン)が低いんだろうなぁ
くらいにしか思ってなかったのですが、
LHやFSHはちょっと低めな感じがしたけど、
特に何も言われず…
その代わりにPRL(プロラクチン)が少し高いと
言われました。
妊娠や出産をすると高くなるものだけど、
妊娠をしていない時は低いのが正常。
32.7以下がいいそうですが、それが34.3…
前の病院で2回血液検査した時は
全然大丈夫だったのに。
このホルモンは甲状腺と関係しているらしく
内科の受診を薦められました。
そしてもうひとつ…
AMH(抗ミュラー管ホルモン)
卵巣予備機能検査。
私が前に気にしていた「卵巣年齢」のやつが
これだった。
AMHは発育過程にある前胞状卵胞から分泌
されるホルモンで、発育卵胞数を反映すると
考えられています。
発育卵胞の数は25~30歳をピークに下がり、
同時にAMHの値も下がります。
卵子の数はお母さんのお腹にいる時から
数が決まっていて、生理や排卵の度に
減っていき、増えることはありません。
そのため、このAMHが低いと
早めのステップアップを薦められます。
このAMHは年齢とともに減少していくので、
年齢別の平均値があります。
ピークと言われる25~30歳くらいまでは
4.65~4.85ng/ml
年齢とともに減少していき、46歳以降は
0.77ng/mlくらい。
私は34歳なので平均値は4.18~3.65くらい。
でも出てきた検査結果は0.08ng/ml
血の気が引いて、
目の前が真っ暗になりました。
同年代の人たちが持ち玉が
360~400発くらいあるのに対して、
私は8発。
チャンスがみんなは300回以上あるのに、
私は8回…って。卵子の数じゃないし、
次に1つずつ減る訳じゃないから、
チャンスはこういう数え方じゃないけど、
比較方法として、そう考えたら、
もう赤ちゃん出来ないんじゃないか。と
本当に不安になりました。
あまりに心配で、怖くて、検索魔の私でも
このAMHについては検索できません。
今でも。
数値があまりに低かったので、
すぐに体外受精へステップアップした方が
いいと提案されました。
タイミングや人工受精で時間をかけるのでは
なく、チャンスが限られているので
より確実な方法を。と。
加えて甲状腺…
家に帰る車で涙が溢れてしまいました。