新鮮胚移植

9月21日に新鮮胚移植が出来るかどうか?

20日の9時45分(細かい)に電話をしてと

言われ、時間通りに電話しました。

 

体外受精して、細胞分裂が進めば移植、

止まってしまったら移植は出来ないので、

その確認のお電話です。

 

たぶん受付のお姉さんが出て、培養士さんに

繋いで…細胞分裂の進みを聞いたんだけど、

淡々としてるというか、よかったですね。

でもなく、採卵日からの説明の中で、

さらっと「進んでいます」って言われただけ

だったので、聞き逃した感と、移植できるのか?って一瞬「???」ってなって、

思わず「では、明日伺うということで

いいですか?」って聞いてしまった。

そしたら「はい」とのことだったので、

21日の新鮮胚移植が決定しました。

 

当日12時10分(細かい)ドキドキしながら

病院へ。

午前の診療は12時30分の受付まであるけど、

この前の採卵は私ともう一人だったから

駐車場もそんなに混んでないだろう。

と思ったのがバカだった…駐車場いっぱい!

ちらほら空き始めてはいたけど、

駐車枠外にも停めてあったりして、

午前中の混み具合を実感。

(駐車場がいっぱいの時は病院スタッフ案内の

もと、枠じゃないところにも停められる)

 

採血して、培養士さんから受精卵の説明を

受けて、リカバリールームへ。

 

受精卵は6分割になっていて、

フラグメンテーションは10%でした。

 

採卵の時みたいにリカバリールームで術着に

着替えて、呼ばれる前にお手洗い済ませよう

って考えていたのに、着替えてる途中で

呼ばれた!(汗)

割りと我慢してたので、「お手洗いに

行きたいです!」って言ったら、

「どうしてもですか?」って聞かれ、

えー!と思いながら、

「どうしてもです!!」って答えて行かせて

もらいました。

他のベッドにも患者さんいたから、

絶対笑われたよね…

カーテン越しにそんなやりとり聞こえたら

私だったら笑うもん…

 

そんなバタバタを経て処置室へ。

この日は副院長でした。

「モニターにお名前出るので確認して

ください」って言われて確認。

たぶん受精卵の入っているシャーレの蓋。

その後画面が受精卵に。

「これから吸い上げて子宮に戻しますね」

って言われてドキドキMAX。

 

画面は子宮のエコー画面に。

カテーテルで受精卵がピュンって入ってきて

子宮の中に白いものが映って、

「これで受精卵が子宮に入りましたよ」って

言われました。

あっという間だったけど、胸がいっぱいと

言うか、実感と言うか…

まだまだ着床してもらわないと妊娠できない

けど、1歩1歩進めた喜びを感じました。

 

その後リカバリールームで30分横になり、

お薬の説明を受けました。

移植前に受けた採血の検査、

ホルモンの数値も悪くないので追加の注射は

なし!

この日の夜から飲み薬(デュファストン)を

1日3錠。膣座薬(ルテウム)を1日2回。

抗生物質は採卵の時のを終わるまで

飲み続けてという指示でした。

 

あとは10月3日の妊娠判定日に採血の予約を

入れてね。と。

ちなみに抗生物質以外のお薬たちは10月4日

まであります。