人工受精 その後
人工受精には3・6・8のサイクルが
あるそうで、効果がある人は8回くらい
までに妊娠に至るらしいです。
もちろん8回以上やって妊娠する方も
います。
私は少しお休みをした月もありましたが、
8回やりました。
が、妊娠には至りませんでした。
体外受精や顕微受精には費用の面や、
人の手が入りすぎることから抵抗があり、
先生から「まだ若いし、大丈夫でしょう」
と言われて、信じて、人工受精を続けました。
若いと言っても、32~33歳…
妊娠しづらくなると言われている35歳と
比べたらまだ若いかな…のレベルです。
もともとストレスを感じやすかったり、
不規則な生活をしていると自覚もあったし、
ホルモンバランスが悪いことを指摘されて
いたので、先生からの大丈夫って
何を根拠に言ってるのだろう?と思っては
いました。
そのころ[卵巣年齢]という単語を聞いて、
気になっていましたが、
エコーで卵胞チェックした時に
それもわかるのかな?それで大丈夫って
ことなのかな?と思い、
先生には質問しませんでした。
ここが大きな間違いでした。
今でもすごく、すごく悔やまれます…
この頃、病院に通い初めて丸2年が経ちました。
友達や旦那さんと病院の話も
普段からしており、
自分でも[転院]を意識するようになります。
先生に不満があったわけではないですが、
2年通っても妊娠出来ない、
排卵のタイミングや治療法を目を変えて
見てもらいたい。
(=違う先生の診療を受けてみたい)
という気持ちが徐々に出てきたからです。
あとは、ちょこちょこ不満もあったので…
・お産はやっていないのに、待ち時間が長い
…平日でも安定の1時間待ち。
病院もそんなに大きくないので
待合室ミチミチ…
・不妊以外の患者さんもいる
…隣で赤ちゃんのエコー写真をニコニコして見てる妊婦さんを見るのはちょっと辛い時もあるよね…
誰かの付き添い?って感じのご年配のご夫婦
タバコ臭くて、隣にいるだけで吐き気を
もよおすくらいの人もいたり…
そんな時に先生からも体外受精の提案も
含めて、転院の打診があったので、
転院することになります。
これが2018年の2月の話です。
(そろそろ現在進行形の話に移れそう)